こんにちは Miyaです。
この記事を読んで頂きありがとうございます
臨床工学技士をして10年目になります。
現在は
呼吸療法、心カテ、心肺、透析、集中治療などに従事しています。
30名程度技士がいますが
上から10番目くらいで、半数以上が後輩たちです。
魔の3年目を終え、4年目を迎えるころ
このままでいいのか?!と思うようになってきました。
俺はこの職場でいいのか?もっとほかの場所があるんじゃないか?
辞めたくなるくらい 激落ち↓した事も、ありますがなんとかやって
1つの病院で10年
…長いです
20年、30年の大先輩からすれば
まだまだだろ!
と怒られるかもしれませんが
3年目のあの頃みたいに、なにか
モヤモヤ、フツフツとしたものがこみ上げてきたのです
副業を始めたキッカケ
常に新しい事を・・・
10年もしていれば、自分の向き不向きや好き嫌いが、だんだん分かってきます。
どちらかと言えば、呼吸・循環器系の業務が好きです。
今でも集中治療や、心肺担当の日は少しだけテンションがあがります。
でも、どんな仕事にも言えますが
…慣れがきます
慣れてきたら人は、退屈になります。
もちもん慣れた仕事を淡々とこなすほうが楽ですし
悩まず、何も考えずにできます。
もともと
マンネリ化やルーティーン業務が合わない
性格の僕は
その慣れが嫌で
新しい仕事に挑戦させてもらったり
学会発表したり、認定試験受けたりと委員会など…
がむしゃらにやっていたら
先輩たちを追い抜いて、気づけば
20代で役職者に抜擢されていました。
スピード出世だそうです…
その頃は、
毎日毎日
仕事の事を考えていました。
スタッフの事を考えていました。
急な会議や、トラブル対応に追われて悩みは尽きませんでした。
そんな頃 突然、告げられた
役職者として忙しい毎日を送っていました。
ですが、突然
告げられました・・・
一般職に戻ってくれないか?
『はぁ?? なんで?』
衝撃でした
耳を疑うとはまさにこの事です。
管理職からの降格は、ほぼ前例がありません。
僕なりに覚悟を持って
管理職を務めてきたつもりでした。
何か重大なミスや、不貞行為をおこした訳ではありません。
(若いのに管理業務に追われて可愛そう)
(臨床でもっと頑張ってほしい)
ってのが上司の言い分でしたが未だに、真意が分かりません・・・
僕の考える時間も、与えられる事なく
納得する間もなく
半ば強制的に
・・・一般社員に戻りました。(笑)
もう笑うしかないです・・・・
管理職を経験した事のある方なら分かるとは思いますが
実績や何もかもが、全て否定された気持ちになりました。
よし、辞めよう!と思いましたが退職すれば収入が減ることが分かっていました。
妻には内緒ですがストレスで
数年辞めたタバコを吸ってしまいました。
(直ぐに辞めましたが・・・)
本当は辞めたかったですが、収入が減ることのがネックでした。
余裕ができた
ショックで激落ち↓していた時期もあしましたが
忙しい毎日から一転!!!
業務だけで終わる日々、やらなくて良い管理の仕事
ビックリするくらいの
精神的余裕
時間的余裕
ができたのです。精神的余裕が出来たのはかなり大きかったです。
ですが
残業に追われていた日々や、役職手当がついていたので
収入は減ってしまいました・・・
そして追い打ちをかけるようにきた
COVID19(コロナ)
一般診療の行えなくなった全国の病院の収入は赤字
もちろんウチも赤字でした。
そして感染と、となりわせな環境への不安
自分の健康への不安
一緒に暮らす家族への感染の危険の不安
更に減るかもしれないボーナスや給料減への不安
畳み掛けるように襲ってきたのです。
今まで高級取り、安泰であったはずの職業が
失業に追い込まれ
医療職も決して安泰ではないと感じたのです。
物凄い危機感を感じました。
感染?
後遺症?
収入減?
このままじゃいつか食えなくなる時が、いつか来る
挑戦の決意
出会い
このままではいけない。
明日は我が身
妻や子どもたちに、お金で苦労はかけたくない
もともと新しい事に挑戦する事が好きな
私は色々と聴いたり、探したりしました。
そこで、一つの出会いがありました。
同じく医療職で、副業(アフィリエイト)をやっている方
20代半ば、医療職『仮)Sさん』との出会いでした。
彼は本業(医療職)の傍ら、副業をしていて本業の収入を超えているというのです。
Sさんは分かりやすく話をしてくれて、彼の慕う『師匠さん』と僕を繋げてくれました。
Sさんと、師匠さんと話していくうちに、副業に挑戦してみようという気になりました。
なんだこの夢のある世界は!
妻と相談して副業に挑戦することを決めたのです。
アフィリエイト
右も左も分からない僕を、Sさんたちがサポートしてもらいながら
アフィリエイトを始めました。丁寧に教えてくれます。
でもやるのは、もちろん自分です。
慣れない事や、家庭との両立が難しく
なかなか前へは進めません。
初めて3ヶ月、まだ成果はでていませんでした。
そんなある日、少しですが数十円の成果がでました。
本当に少ない成果ですが
これからも、この繰り返しだと思うんです。
何事も、粘って辛くても前をみて頑張れば、いつかは辿りつくと
思っています。
これからも地道ですが進んでいくしかないのです。
立ち止まれば 仕事も副業も成長はとまるでしょう。
最後に
決して仕事(臨床工学技士)が嫌いになったわけではありません。
楽しいですし、慕ってくれてる後輩たちもいます。
ですがこの先
安泰の保証はありません。
やり甲斐とか使命感だけで、働き
見合わない対価に愚痴を漏らしたくないと
行動しただけなのです。
チャレンジすることで、今よりも生活が豊かになるのは
良いこと何じゃないでしょうか?
臨床工学技士という一つの武器だけではなく
もう一つの武器(副業)をもって
長い人生を戦っていきたいと・・・
今の夢は目標10万円です!笑 あたたかく見守っていて下さい。